オステオパシー 不妊治療 プロフェッショナルサポート【オステオパシーの世界】-東京都 練馬区 石神井オステオパシーカイロプラクティックセンターが運営。

妊娠中の方と赤ちゃん

妊娠中の腰痛

妊娠中の腰痛
胎児の成長と出産に向けて身体が変われば、腰痛はほぼ解消出来ます。
  1. 妊娠中の女性の体は、胎児の成長に合わせて刻々と変化します。もともと子宮は骨盤の中心に有るのですが、お腹が大きくなると、前に出てしまいがちです。腰椎の変化が順調に推移する事で、胎児が居ても子宮が骨盤の中心に来るようにする事で、腰痛は解消されます。
  2. 大きくなった子宮の回りの内臓にもいい影響が有り、便秘や肩こりの軽減にもなります。

睡眠中のふくらはぎの突っ張り

睡眠中のふくらはぎの突っ張り
骨盤と足首の調整ですっきり。けがの予防にもなります。
  1. ふくらはぎのトラブルは、下肢の循環障害か足首に問題があって、筋肉に負担が掛かり過ぎる場合によくおきます。
  2. 下肢全体の循環障害は、骨盤回りの筋肉を緩める事で解消します。
  3. 筋肉の問題は、足首に有る問題を解決する事で解消します。

逆子

逆子
胎児は頭が下の方が楽。居心地の良いお腹が好き。
  1. 逆子は胎児が子宮の中で、居心地が悪くなったり、苦しくなると起きます。
  2. よくあるケースとしては、骨盤の歪み・腰椎の固さ・股関節の障害・子宮への循環障害等です。
  3. 逆子は、問題を解決すると殆どのケースで戻ります。妊娠後期には出産に向けての体の変化も起ります。産道が開き易い状態にもっていく事で、出産もスムーズに進みます。

乳幼児の不眠

乳幼児の不眠
赤ちゃんの睡眠は大人よりも大事。眠る事で成長します。
  1. 生まれてすぐの赤ちゃんは、全身から発するエネルギーに満ちあふれています。立位にならない新生児は、重力の負荷を受けないので、全身を血液やリンパ・脳脊髄液が巡っているからです。
  2. 母体のリズムを感じながら成長してきた胎児は、産後地球のリズムを感じ、1週間位から自分の身体のリズムを合わせて行きます。しかも1日の三分の二以上の時間睡眠を取り、その8割をレム睡眠という身体の成長のための睡眠に当てます。
  3. 新生児が眠れない原因は、大きく分けて2つ有ります。
    @ 神経系の働きが悪くて血液などの循環が良くない。この場合の多くは頚に問題が有ります。
    A 脳脊髄液の循環が悪くてレム睡眠がうまくとれない。結果、内臓の発育が追いつかない。
  4. 私達は、循環障害を起こしている場所を丁寧に見いだして、ほんの僅かな力を使って、身体が持つリズムを整えます。

赤ちゃんの元気がない時

赤ちゃんの元気がない時
元気のない赤ちゃんは心配ですね。病院に行って様子を見るようにと言われた時にはお試し下さい。
  1. 赤ちゃんや乳幼児は元気なのが普通です。元気のない時は、感染症等の他にも色々な原因が考えられます。
  2. 赤ちゃんは全身が機能体です。神経とそれを支える組織と血液や脳脊髄液の循環が大切です。
  3. 首は神経の伝達を支える大事な部位ですが、一番弱い場所でもあります。首の骨が上手く動けなくなるだけで、身体全体の機能が大きく損なわれます。的確に施術する事で、その機能を回復させます。
  4. その他は殆ど循環の問題です。脳脊髄液の循環を整える事で、多くの問題を解決出来ます。
  5. 脳脊髄液の調整は、頭と、胸か仙骨(おしり)に手を当ててリズムを整える事で行います。

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股関節の脱臼と回排制限

股関節の脱臼と回排制限
出産の時に負担のかかる首、ちょっとした歪みでも股関節に影響します。
  1. 出産後のよくあるケースとして、股関節の問題が有ります。普通赤ちゃんは、左右180度まで開くのですが、何らかの問題があると、制限が出ます。
  2. 手足と首を僅かに動かす程度の赤ちゃんにとって、関節そのものに問題が有るのは稀で、ほとんどが機能的な問題です。特に出産時の首の問題が多く、脳への血流と脳からの神経の伝達機能を良くする事で、可決するケースが殆どです。

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